沈黙の日曜日

紙くず

目が覚めるといい天気だった。今日はどこに行こうか。頭の中に名古屋市内の地図を思い浮かべて、だいたいあのへんと決めた。愛車のケッタマシーン3号(仮)に乗りスイスイと進む。風が強くて寒い。もっと厚着すればよかったと後悔
目的地の途中にあるWINS名古屋に立ち寄り、休憩+馬券購入。買い目は既に決めてあった。勝つのは2頭のどっちか、そこから昨日の印をつけた連中へ馬単を流そうと。予想は完璧だった……はず。一瞬でも馬連にしとくかと思った自分が今となっては恨めしい。機械に有り金全部(医者の肖像が描かれたお札1枚)ぶちこんで、水分補給してとっととおさらばである。「水道水はタダで飲み放題!」という鶴屋さんの台詞を思い出しつつ。
今回の目的地は熱田神宮。正月になると名古屋市民やら愛知県民やらが大挙して押し寄せる通称「熱田さん」だが、普段はそんなに人がいない…と思ったけど意外と賑わってたような。賽銭を放り投げようと思ったら1円玉しかなかったのでやめといた。1円では神様も怒っちゃうでしょう。帰り道は神宮前駅横の「開かずの踏み切り」を通過。本当に10分近く開かないなんてねえ。


さて本題のエリザベス女王杯だが……もう思い出したくない('A`)