警察のお世話になる話

もう時効だしいいよね……?


って別に悪いことをしたわけではないんだった。つい先日のこと。いつものように名古屋市内某所を自転車で駆け抜けていたときのお話。信号待ちしていると突然声をかけられた。「○○警察の者ですけど〜」
早い話が自転車窃盗犯と間違われたということだ。もちろん我が愛車ケッタマシン君は間違いなく私の物です。こちらには何も負い目はないわけで、素直にその職務質問に応じればいいのだけども、やっぱりいい気分ではない。通行人には変な目で見られるし。
この手の検問にはここ数年(高校入学して自転車通学を始めた頃から?)で何十回と遭遇してるのでいい加減慣れた……ということはなく、毎回毎回不愉快だ。ひどいときは3日連続で止められたりして、文句を垂れてやったりもしたが効果なし。そりゃあ本物の窃盗犯を捕まえたらお手柄だし給料アップもするんだろうけどさ。
…てなわけで今日は自転車に乗っているときに警察の魔の手にかからないような振る舞い方を紹介してみたいと思います。(※ここに書かれていることを実践したのに逮捕されたぞゴルァ!などといった苦情は一切無視します。つーか盗むな。自転車泥棒は犯罪です。)

  • 大きい道はなるべく避ける。
  • 大きい道を通るときは進行方向右側の歩道を通行する。(左側を通ると後方からこっそり白黒の自動車に追跡されます)
  • 白黒の自動車には近寄らない。(パトカーじゃなくても)
  • 警官っぽい格好をした人には近寄らない。(コスプレだとしても)
  • 交番の前は通らない。(無人のときもあるけど)
  • 移動中は常に全力で。(危険な運転は控えましょう)
  • できる限り「止まる」という行為を避ける。(止まった隙に…ということがよくあります。止まらなければどうということはない!)
  • 常に周囲に警戒する。

このようなことをやっていたら呼び止められる回数は減りました。しかしながら敵さんもしつこいもんで、あるときはパトカー付属のスピーカーで「そこの自転車停まりなさい」なんてやられたこともある。どう見ても犯罪者扱いです。あいつは絶対窃盗犯だ!なんて自信があったのだろうか。善良な市民をこんな風に扱うのはなるべくやめていただきたい。