18切符シーズン終了のお知らせ

公式にはまだ2日残っているけど私の分は4/8で終わりだったので……。
名古屋県民が5回分をどのように使ったかを簡単にまとめてみよう。

  • 1回目:名古屋→我孫子→東京→名古屋(通常運賃¥13240 移動距離:806km)

日帰りで東京ということで滞在時間約3時間。この日限りでおさらばの113系および特急「東海」に群がる葬式鉄ヲタを見に行こう…ということで実行に移された。浜松からその113系に乗れたのだが静岡あたりで席を立ったら取られてしまった。立ちっぱなしは辛いので途中下車。静岡の女が嫌いになった。不細工多いし(←名古屋県民が言えたもんじゃないか)我孫子に向かったのは「唐揚げそば」を体験するため。あわや売り切れだったがなんとか唐揚げゲット。今度は2個入れに挑戦してみたい。東京駅で東海号に群がるヲタの輪に加わり、それからSuicaを入手して念願の普通グリーン車に乗る。あまりにも楽すぎて沼津までのほとんどを睡眠時間として過ごす。1階席だったんで下手したら某田代のようなことになってたかもしれん。往復の静岡横断は暇つぶし道具(小説とか)を片手にただ耐えるのみ。

  • 2回目:名古屋→姫路→神戸→西宮→大阪→大阪→名古屋(通常運賃¥9410 移動距離:578km)

3ヶ月ぶりに姫路駅の「えきそば」が恋しくなり姫路へ。それから神戸に行き日本一短い国道「174号」を見に行く。これが三ノ宮駅から意外と遠くて予想外の疲労。西宮に移動し某アニメで待ち合わせ場所として使われた某駅に行ってみる。「デートじゃないのよ、遊んでたら殺すわよ」まだ時間があったので大阪に行き「ウインズ梅田」を探すが見当たらない。どうやら逆方向に向かってたようで。あと変なおっさんが万歳してるグリコの看板のあるところも行きたかったけど、これも場所がわからんので諦める。「大阪環状線」を1周して名古屋に戻った。

  • 3回目:名古屋→浜松→名古屋→武豊→名古屋(通常運賃¥5260 移動距離:295km)

当初彦根城へ行ってひこにゃんでも拝んでこようかと思ったのだけれど、今シーズン5回中3回も米原を通るのは嫌だったんで浜松へ。やっぱり何も無いんで2時間ほど滞在して名古屋に戻ったら武豊(某天才ジョッキーにあらず)行きの列車(電車ではなく気動車)がいて思わず飛び乗る。めでたく武豊線を制覇したのだが感動も何もあらすか(名古屋弁で「ありません」の意味)。

  • 4回目:名古屋→小淵沢上諏訪→松本→名古屋(通常運賃¥8200 移動距離:473km)

中央西線を乗り継ぎ塩尻に向かうも中津川からまったく座れず。いや、床に座ったけど。塩尻から小淵沢に向かう列車はなんとドアをガラガラと手で開ける車両だった。恐ろしい省エネ車両である。小淵沢でねんがんの「馬肉そば」をいただく。一応競馬好きとしては心が痛いけれど結構うまかったっす。上諏訪では駅の構内にある足湯用温泉があるので30分ほどNY(入浴)、その後諏訪湖に向かうのだが駅から距離があり疲労。こんなことなら諏訪湖行った後にNYすればよかったよ。で、松本城にでも行こうかと思ったらこっちはもっと遠くて帰りの電車に間に合わんので断念。その電車は指定席つきってんで指定券を買ってみたのだがこれはハズレ。510円損してまった。

  • 5回目:名古屋→大阪→(中略)→阪神競馬場→(中略)→大阪→名古屋(通常運賃¥6520 移動距離:380km)

最後の枠で桜花賞へ。わざわざ枠を残しておいたのだけど。大阪まではいつもと同じルート。この路線は今年に入って4回目だぞ。大阪から阪急に乗り換え。特急なのに追加料金いらないのはありがたいね。2回目で訪問した某駅で乗り換えたら新聞片手の勝負師たちがいっぱい。駅から競馬場までは意外と遠かった。駅が「競馬場前」と名乗らないだけいいか。馬券のほうは最終で当ててどうにかプラス。前シーズンの京都金杯もだったけど西の競馬場とは相性がいいようだ。次回は……小倉?!ムーンライト九州を使って夜行連泊?ありえん話ではない。そういえば今期は夜行を使ってなかった。

  • 総括 (通常運賃合計¥42630 総移動距離:2532km)

今回は普段より値下げされたってんで18利用者もかなり増えたようで、とりわけすごかったのは関西地方から名古屋に帰るときの、米原からの列車はひどい席取り合戦が展開されたもんだ。私は2戦2勝だったんで楽に過ごせたのだけれど。勝因は「米原まで新快速で行かないこと」もちろんこの法則が常に当てはまるわけではないので時刻表を熟読して計画的に行動したいものである。しかしまあ、オバチャン連中の図々しさといったら恐ろしいものだった。