放課の後は授業だ

こんなところで言及するまでもないこと。
名古屋では、というかおそらく東海地方のあたりでは小中学校における授業と授業の間の休み時間のことを「放課」と呼ぶ。残念ながら私は小中高と名古屋市内だったのでそれ以外の区域は知りません。これってかなり有名だと思うけど、今でも他地域では通用しないと知らない東海地方民は多いらしい。一般的に放課後といえば学校が終わった後のことを指す。一方我々はずっと放課といえば休み時間のことを指すので、放課の後は授業じゃんって話。そういうわけで、通常の10分間の休み時間をただの「放課」、昼休みなどの20分以上のを「大きい放課」なんて言ってたもんだ。
CBCのローカル番組「ミックスパイください」で「ケッタ」という単語がどこまで通じるかという企画をやっていた。結果は鈴鹿峠を越えて滋賀県に入ったあたりで通じなくなったと記憶しているが、是非とも「放課」がどのあたりまで通じるかを調査してほしかった。